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What's 2002-04 [日記擬き2002年04月号]

4月1日(月)

• 毎週のことであるが、なかなか月曜日の朝は なかなか気分が仕事に乗らない。 先週からつくっていた新機能の最終確認していたら、 ひとつ不具合が見つかった。やはり、確認はきちんと やっておくべきだといつもながらにここでも感じた。
• 今日は、自分で見つけた不具合以外に、 M氏から、M氏から、そしてY氏からも 幾つかの不具合点の指摘や質問を受けた。 すべてに対応できたわけではないのだが、 やっていることが多いから、バグも多いと言えばそれまでだが、 それにしては多すぎるような気もして、少し反省する。

4月2日(火)

• 夜、寮では新入社員の紹介のためなどに寮会があったのだが、 あいにく仕事でそれにも出席することはできなかった。 帰ったときには、U氏、Y氏らが食堂に 残ってビールを飲んでいた。夕食をとりながら、 いっしょに少しだけ飲むことにした。 Y氏とは5年間、ずっと隣の部屋に住んでいるが、 なかなかいっしょに話す機会も少ない。 帰る時間が違うと言われればそれまでなのだが、 それはそれで寂しい気がする。

4月3日(水)

• 今日は(も!?)不具合を数多く指摘された1日であった。 M氏、N氏、N氏は新機能の対応に明け暮れていたから、 多少は彼らを巻き込みながらも、不具合のほうは殆どこちらで その内容を考えたり対応したりしていた。 その他にも、今まで置き去りにしていた サーバの管理なども、今日は一気に片付けた。 何を後輩に任せて、何を自分でやればいいのか、 我に返って考えてみるとそれが結構難しい。
• 期が変わってから、今日ははじめての英語教室であった。 担当の会社も変わって、先生も当然違うから すっかり雰囲気も変わって少し緊張した。 ここのところ、いつも3人ほどしか来ていなかったが、 さすがに今日は1回目だからみんなが出席していた。 まわりのメンバーもすっかり変わってしまったから、 結局は何もかも変わった格好になった。 今度のクラスでは、うまくやっていけるだろうか‥‥。

4月4日(木)

• ここのところ、いっしょに仕事をしている M氏やN氏の影響を受けることがすっかり多くなったが、 今日は何も知らないK氏が、N氏に向かって 何をT氏の影響を受けているのだとか言っていた。 どちらがオリジナルかすら 既にわからなくなってしまっている（汗）。

4月5日(金)

• 週末なので、早く帰ろうとも考えていたが、 目標管理票のようなものを提出しなければならないこともあって、 ただ、そんなものは全く書き慣れないから それだけですっかり帰るのが遅くなってしまった。
• なんとか、すべてを終わらせた(つもり)ところで、 同じ時間まで残って仕事をしていたH氏とY氏とともに 夕食をとりに出かけた。それはよかったのだが H氏もY氏も翌日仕事という。 どこのグループも、忙しい様子である。

4月6日(土)

• 通路を通っていたときに、 ちょうど前の人が通りかかったあとのところで 閉まりかかった扉のところを するりと通り抜けようと考えたのだが 左肩あたりのところをドアに挟まれてしまった。 ちょっと無精をしてしまった。今日は肩があがらない（汗）。

4月7日(日)

• すでに私が会社へ入社したときには 新入社員の歓迎会を先輩有志がすることが すっかり毎年恒例になっていたようであるが、 数週間あとに、今年も同じように歓迎会をする予定らしい。 ぼつぼつ私は、そうしたところへ顔を出すのも 少し恥ずかしい年頃!? になってきたわけであるが、そこを Y氏やA氏から写真を撮りにきてほしいと言われた。 自分から のこのことはなかなか行くことができないのであるが、 こうして呼んでもらえると、それはそれでやはり嬉しくなる。
• ここのところしばらくの間、 写真を撮るのも怠けていたので、 そんなこんなでカメラの準備をしていたのであるが、 充電池の充電器をどこへ置いたかどうしても思い出せない。 得てしてこういうときに限って、 写真を撮っている途中に電池切れになるのである。 やれやれ。

4月8日(月)

• 午前中、M氏とソフトの改造をしたが、 先週1週間、ずっとN氏と一緒に仕事をしていたM氏の口調に、 N氏らしさが混ざっていることに気がついた。 何かしら影響されているようで、それが少しおもしろいのであった。
• 夕方、N氏とソフトの不具合修正をしたが、 先週1週間、ずっとM氏と一緒に仕事をしていたN氏の口調に、 M氏らしさが混ざっていることに気がついた。 何かしら影響されているようで、それが少しおもしろいのであった。

4月9日(火)

• 朝からK氏に不具合を指摘された。 「僕はただ業務を忠実に遂行しているだけで‥‥」 とか言いながら、次から次といじわるなテストをされては 不具合があがってくる。それはそれで結構なのではあるが 修正するほうが追いつかなくて、泣きそうになってしまう。 A氏、M氏、N氏、S氏らからは、それはいつものK氏のことで、 みんな悩みは同じだからと口をそろえてフォローされて、 それで何とか気を取り直して修正する。
• それとは別でO氏が修正した不具合をすぐに インストーラにしてほしいと頼まれて、CDにプログラムを 焼き付けたのはいいのであるが、そのプログラムが こんどはうまく動作しない。あれこれと調べている間に 結局夜遅くになったが、原因は意外なことにも 全く予想だにしていなかった別の基板のプログラムのところにあった。 多人数で開発していると、突然何が起こるかわからないから それが非常にこわい。 もしなおらなかったら本当にどうしようかと思ってしまう。

4月10日(水)

• 今日は朝からずっと、ソフトをつくっていたというよりは 1日中英語の翻訳と闘っていたような気がする。 もともと私の担当のソフトの修正やら改造は、 黙ってM氏が私の分のところまでやってくれたようである。 ありがたい話である。
• 定時後は2時間ほど英語教室へ出席した。 今年度のクラスは、どうも前年度よりも 雰囲気が硬くて、少し息が詰まってしまいそうである。 このまま、ずっと続けていくことができるかどうかが 少し不安である。それでも続けているうちに、 すぐに慣れるのかもしれない。

4月11日(木)

• 今日は直接ソフト開発とは違ったものの、 それに関わる業務に1日を費やした。 考えてみれば、今日私がやった仕事は わるく言えば誰にでもできることで、 そう言う意味では、 1年目2年目のN氏やN氏にお願いした内容と 自身でする内容とを間違えてやしなかったかと 不安に襲われたりもする。さらに 一方で、来月予定の私の仕事を次から次へとM氏が 手を入れ始めてくれている。非常に複雑な心境。
• 毎晩帰りが遅くなって、ついつい昼ご飯を食べたあとは 眠たくなってしまう。昼休みのあいだ、椅子を並べて その上で居眠りしていたら、知らないあいだに 頭の上に「サーバ24時間稼働中、切らないでください」 なる札が載せられていたのであった。 どうやら、A氏、K氏、M氏、S氏、S氏、Y氏らの仕業らしい。
• S氏の日記に私が登場しているらしい。 URLを捜したが、結局見つけることができなかった。 いったい何を書かれているのかが 気になって気になって朝も起きることができない。

4月12日(金)

• 大学を出てから今の会社へ入って以来 5年が経ってしまったわけであるが、 同期のK氏が2年の期限付きでインドへ転勤することになった。 そんなこんなで、急遽? 部署はばらばらなものの同期ばかり8人ほど集まって、 飲んで食べることになった。 同期の友人同士でスキーにいったりすることは時々あるようだが、 なにぶん運動の苦手な私はそんなところへは 誘われても行った試しがない。 そんなこんなで、同期といいながらも少なくても 1年か2年はご無沙汰してしまっていた友人ばかりであった。 たまに会ってする話であったから、 ついつい5時間か6時間ほど話し込んでしまった。 気がついたら、1時か2時になっていた。

4月13日(土)

• ここのところ、私の周囲ではどうやら結婚する話が 実に多く、今日も1日だけで2人分のお祝いを準備して、 ひとりは現金書留で、そしてひとりは直接渡す準備などを したりしていたのであった。 なにか一筆入れておきたいと考えながら、 そこへ何を書いたらよいかに非常に困ったのであった。

4月14日(日)

• 自宅に戻ってはいたものの、 朝からパンクした自転車の修繕をしていたり 昼から少しは来週の資格試験の勉強をしようと思いながら 2ページほどやったところで眠ってしまったり、 そうこうしているあいだに あっという間に1日が過ぎてしまった。

4月15日(月)

• 土・日頃を予定にしていた動作テストがようやくはじまった。 予定が遅れていたおかげで!? 休日出勤は免れたのであるが、今日は早速月曜日にして 終わったときには日が変わってしまっていた。 あまり無理をすると、大概週の後半でふらふらになるから、 もう少しはふつうに仕事をしたいと思っているのだが‥‥（汗）。
• 先日つくったプログラムにバグがあるようだから見てほしいと 隣のグループのM氏とT氏から頼まれた。 調べてみたら、なるほど確かにバグがあったので修正した。 それだのに、あとから直っていないと指摘されたから、 いよいよ不思議に思って調べなおしてみると、 もうひとつバグが見つかった。やれやれ、今度こそと思ったら、 やっぱり直っていないといわれて、言った方も言われた方も すっかり落胆していたら、さらなるバグが見つかった。 3度目の正直とは言ったものの、少し情けなかった。

4月16日(火)

• 今日は会社で定期の健康診断があった。 2年前に蛋白尿が出て ずいぶん大騒ぎしたものだが、今年も何とか何事もなくクリアした。 問診の時には「あのときだけですよねぇ。どうしたんでしょうねぇ。 多分もう大丈夫と思うんですけどねぇ」。と、当時の話を蒸し返された。 そして、職場に戻る途中にすれ違ったN氏にまで「蛋白尿大丈夫やった!?」 と突っ込まれてしまった。一昨年よっぽど騒いだことが N氏の記憶にはしっかりと残っていたらしい。恐るべし（汗）。

4月17日(水)

• 3回目の新しいクラスでの英会話教室。 周囲の人とも新しい先生とも、少しは慣れてきた。 また、今回からはなぜか隣のクラスの筈だった U氏が一緒であったから、少しまた雰囲気が変わった。 わるいことはない。何とか続けていけそうだ。
• クラスのメンバーは、殆どが開発部などであるが、 ひとり海外営業のF氏だけは、 周囲と比べてかなり英語を話すことに慣れている 感じであった。 昨日、海外営業からたまたま仕事で私のところへ来た E氏が、F氏いわくひとりだけよくしゃべる人が クラスにいたとそんなことを私に聞かせた。 そのひとりが誰であるのかが気になって仕方がない。

4月18日(木)

• 試作室の大掃除があった。 今まで、棚の隅に隠していた!? がらくたの類をすべて引っ張り出されて、 片付けてほしいと言われてしまった。 泣く泣く、 書棚の奥へ潜り込んでごそごそやっていたら、 その格好、なんか似合いますねと言われてしまった。 少しブルーである（汗）。 そして、今度は奥の方へ入りすぎて出られなくなったから、 さすがは、期待を裏切らないですねとまで言われてしまった（汗）。

4月19日(金)

• いつも、夜中のあいだに 自動的にコンパイラやらリンカを走らせて、 朝になったら勝手にテストプログラム用CD-Rが焼き上がっている 計画をはじめて久しい。 が、昨日は整理をしたこともあって空のCDをセットするのを 忘れて帰ったようで、朝、調べてみるとドライブにCDはなかった。 念のために、去年入社のデバッグ屋K氏に CDを持っていっていないかと聞いてみると、 『できたかできていないかって、ログもとっていないんですか?』と 逆に攻撃されてしまった。で、焼き上がったCDは そのK氏が持っていたのであった。がおー。

4月20日(土)

• 今日は新入社員の歓迎会があった。以前から 写真を撮ってほしいと頼まれていたこともあって、 昼間から、後輩のお迎え付きで、駅前の会場まで 出かけていった。 途中、借り物競走チックなゲームをしていたときに、 紙切れに「男性、眼鏡、80kg以上」と書かれていたものがあって、 CDログのくだんのK氏が 舞台に借り出され!?ていた。 「K氏のいじわるデバッグからソフト屋を救う会」 会員の仕業かもしれない（笑）。
• 今日は久しぶりにたくさんの写真を撮ったが、 困ったことに、集合写真を撮っていたときに ストロボをカメラから落下させて、そのまま 発光しなくなってしまった。 予備のストロボは持っていたから、 その場は事もなく凌いだものの、ここしばらく 何も破壊もせずに少しは安心していたところだけに、 少しブルー‥‥。
• 今日はまた、乗換駅で眠ってしまっていたらしくて 乗り換えるはずの快速の影は既になくなっていた。 終電ではなかったのでよかったものの、 どうも体内時計が 乗換駅で眠ってしまうようになっているらしい。 あぶない、あぶない（汗）。

4月21日(日)

• いつまで経っても合格しない!? 資格試験を受けに、大阪へ出かけた。 今回も結局は、仕事に追われて殆ど勉強できないまま受験してしまったが、 合格しないのを仕事のせいにするのは全く筋違いだし、 かといって、時間があってもなかなか勉強しないので、 そんなこんなで複雑な心境。

4月22日(月)

• 昨日の試験は大阪で受けたのであるが、和歌山の会場では くだんのK氏と、後輩N氏が、お互いに近くに座っていたらしい。 彼らに先を越されなければよいのだが、 なにぶん優秀な後輩のことで ありがちな話であるからそれがある意味情けない（汗）。
• トップページの更新日時を、間違えて4月11日にしていたのであった。 さっそく、H氏から突っ込まれて、来週の連休はお預けですねと 言われてしまったのであった。
• 昨日の試験に引き続いて?、今日の仕事は1日座標とにらめっこしていた ことがあって、すっかり疲れてしまった。 それでいながら いい結果は得られなかったので、いよいよいやになって、 古くなって使われなくなったパソコンに 新しいLinuxをインストールしたり、多少の現実逃避も盛り込みながら なんとか自身を宥めながらも1日を過ごしたのであった。

4月23日(火)

• ここしばらくのあいだ、プログラムの作成は すっかり後輩にお願いすることが多くなって 自身でソースと格闘することは少なくなっていたが、 今週は久しぶりにプログラムとにらめっこする日々になった。 普段使わない頭をかなり使ったから、 かなり目が疲れた。 まぁ、たまにはそんなことでもして頭を使っておかないと、 いざというときにいよいよ四角になってしまう。

4月24日(水)

• 今日はK氏に後ろから肩を攻撃された。 肩がこっているのかこっていないのかはよくわからないが、 とりあえず触られると痛む。またひとつ弱みを握られてしまった? かもしれない。やれやれ‥‥（笑）。
• 1週間経つのははやいもので、今日はまた英会話教室があった。 残業のことをoverworkと言うと、それはovertimeだと言われた。 教室が終わってから仕事に戻ったが、20時頃か21時頃に ずいぶんと胃袋が痛み、めまいがした。なぜかはわからない。 overworkでもある意味当たっているような気がした。

4月25日(木)

• 最近になって、昼休みは サーバPCの近くへ椅子を並べて昼寝をする習慣がついた。 毎晩夜遅いのがたたっているのかもしれない。 それでも、最初の頃はひとりの時間?を楽しんでいた のが、最近になって、H氏をはじめ、M氏、S氏、 それから、A氏、K氏、Y氏、そして、S氏までが 眠っているところを見物に? くるようになった。 落ち着いて、眠ってもいられない。 動物園のパンダの気持ちがよくわかる。

4月26日(金)

• バグの修正に勤しんだが、夕方に2時間ほど打ち合わせをやったあとに 席へ戻ってメール箱をあけてみたら、「バグを修正してください」 なるものが9通も入っていた。これにはさすがにすこしへこんだ。 あしたも、出勤しますといわざるを得なかった。 いろいろとへこんだ1日であった。

4月27日(土)

• 和歌山から大阪の自宅へ戻る途中、 はじめてN海のラ○ート空港鉄人特急に乗った。 外見はずいぶん厳ついれけども、 中は比較的に落ち着いた感じであった。 確かに、デザインは斬新であったのは納得したけれども、 個人的には和歌山サ○ンのほうが好みだと感じた。 考え方が保守的だろうか?

4月28日(日)

• この日はF先生の家に招待されていたので、 夕方になってから近江八幡まで出かけていった。 そうして、久しぶりに会った学生時分の先輩・後輩らと ひとつの鍋をつついたのであった。 G氏の鍋は非常に辛くて、この3年のあいだに すっかり首都圏に染まったのかと感じた。 そうして、気が済むまでお酒を飲んだのであった。
• 先生の子供3人には、上に乗られて どうしても泊まっていけと言うので、成り行きで ほかの7人とともに世話になることになった。 おまけに、真ん中氏からは 一緒に風呂に入ってほしいと指名までされてしまった。 何故指名されたかは全っく不思議であったが、 どちらかというとこっちのほうが子供心!?に、 とてもうれしかった。

4月29日(祝)

• 気がつけば、8時をまわっていた。 そうして、頭のうえでは目覚ましが3つ鳴っていたのであった。 「しゃちょー、いつまで寝とるんや!」と、布団を剥がれた。 子どもは早起きである（汗）。それでも突然布団がなくなったところで すぐには目が開くわけがないから、やっと意識がはっきりした頃には、 みんなほとほとあきれてしまった様子であった。
• 午前中は、先生の庭にあった古くなったビニルハウスの撤去やら、 要らなくなった木を抜いたりしていた。しかし、私は 朝から力が出るわけもなく、木を抜かずに気を抜いていたので、 「まぁ、使用前と使用後の記録でもしといて（汗）」。 と言われる始末であった。 予定が終わると、昼のバーベキューが始まったが、 そこそこ食べて、そこそこ飲んだら、近江八幡をあとにした。
• 夕方は、会社のM氏とN氏とで大阪で会う約束をしていた。 しばらくのあいだ、電器店やカメラ屋を歩いた。 今までで、5本のレンズを持つことになったが、 なかなかいい作品も作れないから、 なかなか次のレンズに手を出すこともできずに、 今度は何を撮ろうかと考えていたりしたのであった。

4月30日(火)

• さすがに、28日夕方から29日昼にかけて いつもよりかなり多くのお酒を飲んだから、 まだ、朝から頭が痛かった。 K氏、T氏、U氏、Y氏からは、何をへこんでるんですか と言われたが、かといって飲み過ぎて2日酔いであることも、 本当のことはわざわざ言っても仕方がなかったから、 まぁ、そんなこともだってありますよと その場はさらっと流した。 そうして寮に帰ってから、気を取り直して また少しだけ飲んだのであった。